「買い方」は「つくり方」を変える・・・かも 多摩市議会議員 向井かおり
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2008 年 5 月 30 日    
「買い方」は「つくり方」を変える・・・かも
〜エコプラザ見学に思うこと〜
「プラ袋の出し方がひど過ぎるよーっ!袋の値段は議会で決めたんだから、責任あるでしょーっ!」とは、エコプラザで選別作業をしている友人。たま広報5月20日号の速報によると、多摩市では4月からの有料化によって総量で600tのごみ減量!学校のプール800杯分のCO2を削減したそうです。が、一枚あたりの袋の値段が一番安いとあって、プラスチック専用袋に食べ残しやペットのトイレ用の砂を入れて出すなど、掟破りも。作業現場を見せてもらいました。

速報では、昨年と今年の4月分を比較すると、
燃やせるごみ  1890t→1650t 13%減
燃やせないごみ 413t→81t  80%減!
一方、新規に資源として回収を始めたプラスチックは、一ヶ月で74t!一日の搬入量は、写真の塊20個分に相当するそうです。

山と積まれたプラ袋には、「こんなものまで」と思うような小さな薬の袋なども入っており、皆さんが丁寧に分けていることがうかがえます。が、せっかくのプラも、洗っていない食品の袋などが入ると全体が汚れてしまい、燃やすことに!ちゃんと洗うか燃やせるごみに入れなくちゃ、ね。ショベルカーですくい上げた袋は次に、袋を破く機械に運ばれ、その先の作業員の手元に流れてきますが、洗ってあるはずなのにどうしてと思うほどのニオイです。また、ガラスの破片やペットの砂などが散らばる度に、ラインを止めて掃除していました(処理量が多いため、ベルトコンベアーはすごい速さ!)。で、選別されたプラスチックが圧縮されて塊になって出てくるわけです。

4月以降、市民誰もが感じていると思いますが、とにかくプラスチックは多い。私たちは否応なくプラ容器を買い、その処理にまたエネルギーも税金も使っていることを、山積みにされたプラの塊を見上げて感じずにはいられません。製造者の責任と負担を国に訴え続けるとともに、安さだけで選ぶのでなく、環境に負荷を与えない製造者を選ぶ…そんなことも大切です。「買う」ことは、社会への意思表示とも言えますね。

がしかし、ルールはルール。プラ専用袋が安いからって、何でも突っ込んではいけません!きれいなプラだけ入れて下さいね。値上げになっても文句言えないし!


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