異常気象に追いつけない!河川の浸水対策 多摩市議会議員 向井かおり
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2007 年 8 月 4 日    
異常気象に追いつけない!河川の浸水対策

昨日は、公務で「東京河川改修促進連盟の総会及び促進大会」に、八王子市民会館まで出かけました。東京中の、川の流れる13区21市2町1村が、河川改修を都や国に求めるためにつくった団体(圧力団体ともいう?)なので、各自治体から議員がバスで八王子に大集合!!集合させて引率しないと迷子になると思われているようで、横断歩道を渡るのにも
「はい、多摩市、渡りまーす!」
と、市の職員が「多摩市」と書いた大きな紙を掲げて先頭を歩きます。恥ずかしかった!

さて、東京都の河川部長の事業説明によりますと…
最大雨量76ミリだった狩野川台風を契機として、大雨などの被害による河川の氾濫や浸水に国も都もぐぐっと力を入れるようになったそうです。が、部長いわく「こんな台風は人間が一生のうちに一回遭うかどうか」なので、東京都では50ミリ以上を想定して対策をとってきたそうです(この判断、大丈夫か)。が、それでも計画達成率は7割強。

温暖化が原因?想像を上回る降水量も!
近年に近づくにつれ、50ミリどころではない75ミリを超える雨が続くこともある上、都心では地下街が拡大しています。50ミリ対策を順番にやっているだけでは間に合わないのでは?と感じました。と思ったら、「渋谷・新宿・東京」駅近辺は地下街対策として70ミリを想定しての対応を急いでいるとのことでしたが、温暖化を止める大胆な政策を並行して進めることが重要と思います。

さらさら・きらきら・わくわく
これはそれぞれに、水量・水質・水辺に親しむ…という意味をこめたキャッチフレーズだそうです。♪さらさらいくよ♪となるには、干上がっていてはダメなわけですね。今年度の東京都の下水道事業予算1373億のうち、浸水対策は約4割の522億。多いんだか少ないんだかよくわからないので、壇上に並ぶ国会議員や都議会議員を端から眺め、誰がたくさん「おらが村」に引っ張ってくるのかしらん…などとよからぬことを考えているうちに、大会決議も大会宣言も「お手元の資料に書いてある」と言われ、あっけなく会は終わりました。何となくダーティー…で、レトロ!
何しに行ったんだか。

(写真…おおっ!木の幹から何かが顔を!…と期待したのに新しい枝だった。水路は大河原公園。底の敷石がはがれ、シジミが生息には驚きました。)



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