2007 年
8 月
2 日
財政状況は健全か…「他人」に言われる前に
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今日は東京ネットの財政学習会。財団法人・地方自治総合研究所研究員の菅原敏夫さんをお招きして、再来年からの「財政健全化法」について勉強しました。夕張破綻のようにならないよう、財政が健全でない自治体を早めに見つけ、総務省のもと、早めの対処をする目的の法律ですが、どうだったら健全なのか、また連結の範囲などまだまだはっきりしていません。
どうだったら「健全」でないのか?…基準はまだ。 この学習会のための資料として、私たちネット議員は、それぞれの自治体から「06年度の決算カード」と「健全化判断率」の試算を出してもらいました。が、この新しく始まる「健全化判断率」の試算は、行政もよくわかっていなかったり、また、出した数字が一人歩きされると困るので、出してくれない自治体もありました。つまり、まだ「健全」の基準ができていないので、自分の自治体が「健全」のお墨付きをもらえるのかどうかわからないのです。
この法律は再来年から施行されますが 1.実質赤字比率 2.連結実績赤字比率 3.実質公債費比率 4.将来負担比率 の4つのうち、いずれか1つでも基準以上なら、財政健全化計画を定め、外部監査を求めなければなりません。
むむむっ!これでは、「議会は何をやってるんだ!」では? 何とも情けない、チェック機関としての議会がバカにされたような気になります。外からとやかく言われる前に、議会はもちろんのこと、そこに住む市民も日常的にチェックできるよう、わかりやすい予算・決算書を作る必要がありますね。国分寺市では、公募市民をまじえて「市民にわかりやすい予算書」作りをしているとか。多摩市でもどうかな。
(写真はクモの巣3態。早朝は朝露をのせて)
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