2007 年
6 月
15 日
6月議会が始まりました。
〜一般質問に思ったこと〜
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今日から、いよいよ6月議会がスタート。お昼をはさんで4人の議員が一般質問をしました。今までは聴きたいものだけ傍聴していましたが、議員になったからには興味のあるなし関係ないわけで、改めて、議会では本当にいろんなことが取り上げられるんだなぁ…と感心したのでした。
ニュータウン造成の前には、古くからの暮らしがあった そんな中で、多摩市がまだ多摩村だった頃を知る議員が、文化財保護を取り上げたのが印象に残っています。多摩市は、面積の6割が国策として開発された「ニュータウン」ですが、「多摩村」の頃から農業をしていた市民が、文化財ともいえる古い農具などを市に寄贈して下さっているそうです。この議員は、古くからここに住む市民の一人として、今は小学校角のプレハブにしまわれたままになっているこれらを、歴史を語る貴重な資料としてしっかり保存してほしい、また、これらを通して市民に多摩の歴史を知らせたいと訴えました。議場にいた傍聴者、議員、職員の中で、市内の古くからの土地に住む人はあっても、この頃を知る人は多くはなかったでしょう。
多摩市=ニュータウンだけじゃない 農作業に携わった人にしかわからない、時代時代を映す農具の違いがあるのだろうか。また、ニュータウンを造るために、手塩にかけた田んぼや畑を手離した人がいたんだろうか…。自分の足元の土のそのまた下に昔の多摩村がまだあるようで、ときどき思い出そう…そう思ったのでした。
ちなみに教育委員会の答弁は「散逸しないよう心がけている。農具は動かしてこそ見る人に何かが伝わる。展示場所や方法、今は課題。事前に市教委に申し出があれば、その都度お見せします」。まず見てこようっと。
(写真はふいご式のオルガン。60〜70年前のだとか。鍵盤に載っているのは祖母が使っていたつげの櫛。)
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