閉会中の厚生産業委員会 多摩市議会議員 向井かおり
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2008 年 11 月 8 日     カテゴリ:活動報告
閉会中の厚生産業委員会

今月5日、厚生産業常任委員会が開かれました。委員会では「障がい者の就労」を特定継続調査に定めているので、閉会中でも面倒な手続きなしに委員会を開けます。

障がい者に関する課題は多岐にわたり、各議員、一般質問などで取り上げていますが、なかなか大きなインパクトになりません。委員会全体で現状を調査し、市長に提案すればいいのに…議員になる前からずっと、そう思っていました。なので、委員会メンバーになって、まずこのことを委員会で提案したところ、皆さん同じ考えでした。というわけで、今期は「障がい者の就労」に定め、2年の任期が終るまでには委員会として一定のまとめをもって市長へ提案しようと、昨年、今年と、そのための視察を重ねてきたところです。

多様な働く場、多様な働き方
さて、障がい者の就労といっても、一般企業で働きたい人もいれば、小規模作業所や地域のお店などで顔なじみの皆さんと働きたい人もいるようです。フルタイムでがんがん働きたい人もいれば、週2〜3回、半日くらいなど、障がいの種類や程度、今の健康状態によっても希望は大きく異なるでしょう。地域の中に、多様な働き方を受け入れる、異なったタイプの「働く場」があれば、助かるのは高齢者、子育て中の人など、障がい者に限ったことではありませんね。自分にできることで社会に関わり、それで得たお金の使い道を自分で考えるのは、誰だって生きる元気になるはずです。

忙しさじゃない、感度のモンダイ!
前回の委員会では、市内の小規模作業所での仕事を市も発注できないか、作業所が連携して大きな仕事を受注できないかなどの意見に基づいて、各作業所がどんな仕事をどれくらいの量やっているのか、資料を要求していました。担当部は、そういう資料はないので調べると約束してくれましたが、今委員会で提出されたのは、驚いたことに多障協が昨年10月に作ったリスト(あるじゃん!)。市は「障がい者就労支援事業」として多障協に委託してるんだし、厚生産業委員会は去年から「特定」して調査してるんだから、その団体の報告を受けておくぐらい、してくれててもいいんじゃないのかなぁ。市からの発注も、庁内での実習も、進むはずないですよねー…。

ま、そうは言っても、やってもらわなきゃ困るので、3月までに委員会としての提案がまとまるよう、関係者の皆さんのお話も聴きながら進められればなぁ…と、個人的には考えています。

(写真上は聖ヶ丘。下は多摩センター福祉ショップで売っていた作品。○葉書は「つくし」、額縁仕立ての刺繍は「アロマ」、メッセージカードは「未来樹」…せっかくクオリティー高いんだから、販路拡大を担ってくれる人がいたらいいのにな…。)



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