女と男がともに生きるフェスティバル その2 多摩市議会議員 向井かおり
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2008 年 7 月 1 日     カテゴリ:活動報告
女と男がともに生きるフェスティバル その2
〜保育の今・これから〜
「子育ての感動を分かち合う社会へ」というサブタイトルがついたシンポジウムに参加しました。
パネラーは
「保育園を考える親の会」代表       普光院亜紀さん
「バオバブ保育園小さな家」園長      遠山洋一さん
「家族デザイン研究所」所長(東京文化短大) 汐見和恵さん

「希望するすべての人が安心して子どもを預けて働ける社会をめざす」…国の新待機児ゼロ作戦は、将来の労働力不足に向けて、女性にもどんどん働いてもらわなくては…ということのようです。となれば、今までのような公費負担では不可能だから、保育ママや認定子ども園など多様な保育を、多様な民間にやってもらいたいといったところでしょうか。子どもは大事にしなければならないものだから、親の所得に左右されないように保育しましょうとか、部屋の広さやかかる人手もみんな法律で定めて行ってきた「保育」の概念自体が、この流れの勢いで変わってしまうのではないか、皆さん不安に感じていました。

遠山先生は、自分に対する自信・誇り・自分を大切な存在として思えることが「心の育ちの核だ」と仰いました。そしてもう一つ、ひとのことをわかろうとする、人と何かを分かち合えること。これにはまったく同感です(6月の一般質問で、私も学校教育にこの視点が欠けていることを指摘しました)。家庭も学校も、忙しくて子ども一人ひとりに向き合っていられないうえ、社会に出れば成果主義の評価主義。自分を肯定できずに、自殺したり人をあやめたりする人が増えても不思議じゃないと思います。物心つくまでの保育環境や、少なくとも小中学校教育は、人間形成に大きく影響するはず。お金を惜しんではいけないのはどこか、国は検証すべきです。

お母さんは「孤立している」と感じている
子ども未来財団の調査によると、自分が社会から隔絶され孤立していると感じている妊婦や3歳未満児の母親は50%、社会全体が妊娠や子育てに冷たいと感じている人は45%だそうです。そうそう!わかるわかる(…といってももう20年以上前の話ですが)!集団保育を選ぶ家庭、在宅育児を選ぶ家庭様々でしょうが、企業も地域も、社会全体が一緒に育てているんだよとお母さんに伝わるような育児支援が必要なんですね。

(写真は乞田川と大栗川合流地点の亀の甲羅干し。もうすぐ着きそうな一匹に注目!)



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