2007 年
8 月
7 日
カテゴリ:活動報告
聴き継ぐ。語り継ぐ。
〜地域から世界を変えられる!?〜
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昨日は被爆から62年目の「原爆の日」。深夜のTV番組で、アメリカの高校生が使う教科書を取り上げていました。アメリカが日本に原爆を落としたことについて、「戦争を終わらせ、何百万という命をその後失わずに済んだ」と「人道に反する」との見方が1ページを半分ずつ分けていました。教科書を検閲(!)して「事実を知らせない」ことがまかり通る日本の教育に比べれば、さすがアメリカとも言えます。
当事者が語り広げてきた成果、ようやく 街頭でのアメリカ人へのインタビューでも意見は分かれましたが、統計によるとイラク戦争以降、原爆投下への否定的な見方が肯定派を上回ったとのこと。広島、長崎市民の、アメリカでの長い活動で蒔かれた種が、イラク派兵への懐疑をきっかけに芽を出し始めたのだと感じます。日本は唯一の被爆国として、憲法9条を携え戦争をやめようと世界に発信すべき立場。政府として、平和構築のリーダーシップをとってほしいものです。
つながる市長たち 昨日の広島市長平和宣言の中で、アメリカの市長たちも含め、各地の市長が「都市を攻撃目標にするな」と連携していることを知りました。市民の命を守る責任を本気で市長が果たそうとしたら、一体何ができるのか…。地域から世界を変えようとする意志に勇気づけられます。
まずは聴き継ぐ! さて、11日には、ドキュメンタリー映画「ひめゆり」が永山ベルブホールで市民によって上映されます。事実を知らせる責任を果たしたいと、高齢になった当事者たちが自ら記録を申し出た意欲作は、日本ジャーナリスト会議特別賞を受賞しました。多摩地域では初の上映、ぜひ観て下さい。
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